ダンベル ラボ
※本記事はプロモーションを含みます
フレックスベル36㎏か32㎏で迷う…。
どっちを選んだほうが損をしない？
結論から言うと…。
36㎏のデメリットを‟受け入れられない”なら32㎏を選ぶべき
36㎏のフレックスベルには、32㎏にはないデメリットがあります。
もしあなたが36㎏でトレーニングしたときに、「やりにくさ」を感じたらイヤですよね。
そこで今回は、36㎏のデメリットが「トレーニングにどんな悪影響を及ぼすのか」を解説します。
「フレックスベルの重さ選びで後悔したくない！」
そんなあなたは、ぜひ最後まで読んでください。
フレックスベル以外の可変式ダンベルを同時に検討しているあなた向けに、2024年の人気の高いモデルを21種類ご紹介しています。
あなたにピッタリのダンベルが見つかる可能性もあるので、ぜひご覧ください。
>>【2024年厳選】可変式ダンベルおすすめ21選。「初心者から上級者まで使える人気モデルを一気に紹介」を読む
フレックスベル36㎏のデメリットがわかり、あなたのトレーニングと相性が合うかを判断できる
- 大学院で運動生理学を研究
- 全米ストレングス&コンディショニング協会認定元パーソナルトレーナー（NSCA-CPT）
- ベンチプレスをたった1年2か月でMAX75㎏から120㎏に上げた実績
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正規代理店ライシンは、フレックスベルの開発元であるスウェーデンのヌオー社から、4年連続で日本一の販売実績を誇る「ベストセラー賞」を受賞しています。
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単体パーツも売っているので、フレックスベルが故障しても修理できるかもしれません。
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36㎏と32㎏には、3つの違いがあります。
- プレートのサイズ
・36㎏のほうが直径1㎝大きい - 重量刻み
・32㎏はすべて2㎏刻み
・36㎏は3㎏刻みが3か所ある - 最小重量
・36㎏は3㎏
・32㎏は2㎏
「① プレートのサイズ」は、36㎏のほうが直径1㎝大きいだけ。
サイズ感が劇的に大きくなったとは感じません。
問題なのは、「② 重量刻み」と「③ 最小重量」の違い。
36㎏は、トレーニング中に‟やりにくさ”を感じてしまう可能性があります。
‟不規則”な3㎏刻みは使いにくい
- 36㎏は、よく使う箇所の重さが3㎏刻み
- いきなりの3㎏アップは、体感的にかなり重く感じ、挙上回数も大きく減る
- 32㎏は、すべて2㎏刻みなので‟規則的”に調節でき、使い勝手がいい
32㎏のフレックスベルは、すべて2㎏刻み。
36㎏のフレックスベルは、3㎏刻みの箇所が３つあります。
【3㎏刻みの箇所】
・9㎏ → 12㎏
・18㎏ → 21㎏
・27㎏ → 30㎏
筋トレでよく使う重さの「10㎏と20㎏」がないのは、キリが悪い。
しかも、3㎏刻みで飛ばされているのは、かなりの痛手。
いきなり3㎏重くなるのは、重量の変化が大きすぎます。
思わず、「うわっ、重たい！」と感じるはず。
重さの変化が大きすぎると、「体感する重さ」も大きく変わるのです。
私は‟32㎏2㎏刻み”を使っています。
2㎏重くなるだけでも、かなりズッシリと重さの変化を感じています。
挙げられる回数もかなり減りました。
以下は、私のダンベル初期の「重さと回数」の例です。
アームカール（力こぶ）
6㎏は10回できるが、8㎏6回しかできない
たった2㎏重くなるだけで、回数が4回も減りました。
つまり、3㎏重くなると、もっと回数が減るということです。
いきなりズシっと重くなるとどうなるか。
- 自分に合った重さが見つからない
- トレーニングメニュー作りが難しくなる
- 重さの大きな変化に戸惑い、やる気が下がる
重さの変化が大きすぎると、今の自分のレベルに合う「丁度いい重さ」が見つかりにくい。
「もう少し重ければ（軽ければ）いいのに…」
違和感を持ちながらのトレーニングは、不快ですよね。
トレーニングメニューの組み立ても難しくなります。
2㎏刻みで‟規則的”に重さや回数の設定ができていた。
なのに、途中で3㎏重くなるせいで、重さと回数の設定を見直す必要が出てくる。
つまり、途中で3㎏重くなったとき用のメニューを考えなければなりません。
‟不規則”な対応を求められ、うっとうしく感じる人もいるでしょう。
最小重量3㎏は重い
- ケガを予防するには、インナーマッスルを温めるのが効果的
- しかし、36㎏の最小重量3㎏ではインナーマッスルを温めにくい
- つまり、ウォームアップの効果を最大限得られない可能性がある
32㎏の最小重量は、2㎏。
36㎏の最小重量は、3㎏。
ケガ予防で細かい筋肉（インナーマッスル）を重点的に温めたい人にとっては、3㎏では重たすぎます。
重たすぎるとどうなるか。
細かい筋肉だけでなく、大きな筋肉（アウターマッスル）も使われてしまう
結果、細かい筋肉に刺激があまり入らず、温まりにくくなります。
例えば、肩の筋肉。
大きな筋肉は、三角筋や首まわりの筋肉。
細かい筋肉は、肩甲骨まわりの小さな筋肉。
【3㎏を持ち上げるとき】
肩甲骨まわりの小さな筋肉だけでなく、三角筋などの大きな筋肉も使われてしまう
結果、肩甲骨周りの筋肉への刺激が小さくなり、それほど温まりません。
インナーマッスルを温めるウォームアップは、2㎏以下で行うのが一般的。
3㎏以上は重たすぎて、大きな筋肉が使われてしまいます。
インナーマッスルだけにうまく刺激が入ると、肩回りがじわじわと温まる感覚を得られます。
肩を回してみると詰まりを感じることなく、スムーズに動かせることを体感できます。
肩のケガは、どんなときに起こりやすいか。
フォームが乱れた状態でトレーニングしすぎたときに起こりやすい
細かい筋肉をしっかり温めておけば、トレーニング動作を安定させてくれます。
結果、ケガのリスクを低くできるのです。
フレックスベル32㎏は最小重量が2㎏なので、細かい筋肉を温めやすい。
ですが、36㎏の最小重量は3㎏。
細かい筋肉を意識したウォームアップには不向きといえるでしょう。
32㎏のフレックスベル
メリット
- すべて2㎏刻み
デメリット
- 重さが足りなくなるかも
32㎏のフレックスベルは、すべて2㎏刻み。
あなたの「今のトレーニングレベルに合った重さ」が見つかりやすくなります。
重すぎると、挙上回数が少なくなり、筋肉に大きな刺激が加わりません。
軽すぎると、挙上回数は多くなりますが、筋肉への刺激が足りなくなります。
丁度いい重さであれば、現時点で最も効率よく筋肉に刺激を与えられます。
「もうちょっと軽ければ（重ければ）なぁ…」という違和感も感じません。
トレーニングに集中することができるので、トレーニング効果を最大限に引き出せます。
筋トレを続けていけば、重たい重量でトレーニングできるようになります。
最大重量が32㎏のフレックスベルでは、重さが足りなくなるかもしれません。
筋肉を大きくするには、より重たい重量でトレーニングしたほうが効率的。
「36㎏にしておけばよかったかも…」と後悔するかもしれません。
36㎏と32㎏のどちらを選ぶべきか。
そのヒントが知りたいあなたは、この後に説明する「フレックスベルを選ぶ基準」をご覧ください。
※「フレックスベルを選ぶ基準」まで飛ばし読みする↓
36㎏のフレックスベル
メリット
- 宅トレでは十分な重さ
- 他社製品に比べコンパクト
デメリット
- 最小重量が3㎏
- 一部3㎏刻み
あなたは、32㎏で重さが足りなくなったらどうしますか？
他の器具を買い足しますか？
それだと、コスパが悪くなりますよね。
部屋もせまくなってしまいます。
36㎏のフレックスベルなら、他の器具をそろえなくてもOK。
ゴリゴリに筋肉を大きくしたい人以外には、筋肉をつけるのに十分な重さ。
フレックスベルだけでトレーニングを完結できます。
36㎏を超える他社製品のダンベルは、ゴツくて圧迫感があります。
フレックスベル36㎏は、見た目がコンパクトでスタイリッシュ。
部屋がスッキリするので、気持ちよくトレーニングできます。
使う頻度の高い10㎏、20㎏がないうえ、その箇所が3㎏刻み。
今の自分のレベルに合った重さを見つけることが難しくなります。
しっくりこない中でトレーニングするのは気分が悪い。
初心者はメニューの組み立ても難しくなるでしょう。
私が実際にフレックスベルを使って感じたデメリットは、なんと10個！
同時に、デメリットを解消する簡単な対処法も発見！
フレックスベルで快適なトレーニングをしたいあなたは下の記事を読んで、デメリットに対する抵抗感を取り除きましょう！
関連記事：「意外と多い!?フレックスベルのデメリット10選【対策法あり】」を読む
意外と多い!?フレックスベルのデメリット10選【対策法あり】 
あなたはフレックスベルでどんな体になりたいですか？
まずはあなたのトレーニングの目的を考えてみましょう。
ジムがメインだけど家トレもしたい
高重量はジム、家トレはあくまで補助
そんなあなたには、32㎏・20㎏がおすすめ。
ジムに行けない日は、家でサクッと筋トレ！
そんな「気軽さ」を重視しましょう。
家トレでガッツリ高重量を扱うと、満足感を得てしまいがち。
低重量を扱うことで、「これじゃ物足りない！」と感じます。
結果、ジムに行くモチベーションがググッと上がります。
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家トレだけでガッツリやりたい
家トレでマッチョになりたい
そんなあなたには、36㎏がおすすめ。
筋肉をつけるには、重たい重量で刺激を与えるのが効率的。
ある程度筋肉が付いてくると、32㎏では物足りなくなるかもしれません。
ジムに行かず、家トレだけで鍛えたい！
そんなあなたは「未来のマッチョな自分」を見越して36㎏を買いましょう。
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「36㎏でも足りない！」というあなたには「プロバーベル41.5㎏」がおすすめ。
フレックスベルと同じ機能を持ちながらも、1.5㎏刻みという細かい重量調節ができます。
プロバーベルの情報を‟手っ取り早く知りたい”あなたには、下の記事が役立ちます！
とうとう発売！「プロバーベル」41.5㎏はフレックスベルを超えた!?
ほどよく筋肉をつけたい
ゴリマッチョではなく細マッチョにしたい
そんなあなたには、32㎏がおすすめ。
私は実際に32㎏を使っています。
毎日1種目だけトレーニングしていますが、筋肉のシルエットがしっかり浮かんできているのを実感しています。
32㎏で重量が物足りなくなるころには、周りの人から「筋肉ついているねぇ」と気づかれるでしょう。
あとはその体をキープすればいいだけ。
ゴリマッチョを目指さない限り、32㎏以上の重量は必要ありません。
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毎日活動的に過ごすため
運動不足の解消や活力をつけたい
そんなあなたには、20㎏がおすすめ。
日常生活のための筋肉なら、重たい重量を扱わなくても大丈夫。
むしろ、ムリして36㎏のフレックスベルを買っても、36㎏という重さを一度も扱わないかもしれません。
その場合、最初から安価な20㎏のフレックスベルを買ったほうが経済的ですよね。
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「重さ選びで後悔したくない！」
そんなあなたは、下記の記事を読みましょう。
自分では気づかない視点で選ぶ基準が明らかになるかもしれませんよ！
関連記事：「【アドバイス】フレックスベルの重量の失敗しない選び方」を読む
【アドバイス】フレックスベルの重量の‟失敗しない”選び方。36㎏・32㎏・20㎏のどれを選ぶべき？ 
トレーニング内容でカバーする
筋肉を大きくするには、重たい重量を扱うのがベスト。
ですが、トレーニングメニューを工夫することで、32㎏でも筋肉を大きくすることができます。
例えば…
- セット間の休憩を60~90秒にする
筋肉に代謝ストレスがかかり、筋肥大しやすい体内環境にする - 挙上回数やセット数を増やす
トレーニングボリュームを増やし、筋肉へたくさん刺激を与える
高重量で何も考えずにトレーニングするよりも、32㎏でトレーニングメニューをあれこれ工夫したほうが楽しくなりますよ。
「本当にフレックスベルでいいのか…？」
そんなあなたは、おすすめの可変式ダンベルと比較して、視野を広げてみましょう。
あなたと相性のいいダンベルが見つかるかもしれませんよ！
【2024年厳選】可変式ダンベルおすすめ21選。初心者から上級者まで使える人気モデルを一気に紹介 
2㎏刻みか4㎏刻みか確認する
| 2㎏刻み（新型） | 4㎏刻み（旧型） | |
|---|---|---|
| シャフト | （3.2㎜） | （3.5㎜） |
| 価格 | ||
| 使い勝手 | ||
| Amazon | 32㎏2㎏刻みを見る | 32㎏4㎏刻みを見る |
フレックスベル20㎏と32㎏には、新型2㎏刻みと旧型4㎏刻みの2種類あります。
買うなら断然、2㎏刻みがおすすめです。
4㎏刻みは安価ですが、重量変更の幅が大きすぎて実用的ではありません。
シャフトの太さも2㎏刻みより太く、握力が疲れやすくなります。
価格の安さをとるか、トレーニングのしやすさをとるか
この2択なら、迷わず「トレーニングのしやすさ」を選びましょう。
家トレは、モチベーションとの闘いでもあります。
「ダンベルが使いにくい」という意識が働くと、テンションがなかなか上がらなくなります。
じつは、新型と旧型の違いでもっとも注目すべき点があります。
それは、「トレーニングへの悪影響」。
具体的な影響を知れば、4㎏刻みがどれだけ‟実用性”がないかがわかりますよ！
関連記事：「徹底比較！フレックスベル新型2㎏刻みと旧型4㎏刻みはどっちがいい？」を読む
フレックスベル（FLEXBELL）とヌオベル（NÜOBELL）の違いとは。2㎏刻みと4㎏刻みはどっちがいい？ 
フレックスベルを買うなら、圧倒的に正規代理店ライシンがおすすめです。
おすすめする理由は、以下の3つ。
- 日本での販売実績がNo.1だから
- フレックスベルの種類が豊富だから
- アマゾンポイントがたくさんもらえるから
正規代理店ライシンが取り扱っているフレックスベルシリーズの販売台数が、ついに55,000台を突破！（※2023年9月時点）。
フレックスベルの開発元であるスウェーデンのヌオー社から直々に、日本一の販売実績を誇る「ベストセラー賞」を受賞しています。
つまり、ヌオー社お墨付きの正規代理店で品質も確かなものなので、安心して注文できるということですね。
取り扱っているフレックスベルの種類も豊富。
20㎏2㎏刻み、32㎏2㎏刻み、36㎏2㎏刻みや、専用スタンド、単体パーツも売っています。
保証も1年あるので、故障の心配をせずにトレーニングに集中できます。
フレックスベルのプレートを取り付けられる「専用バーベルシャフト」の販売も始まりました。
ダンベル種目だけでなく、バーベル種目も行えるようになったので、大筋群から小筋群まで全身を効率的に鍛えることができるようになりました。
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そんなあなたは、私の36個の貴重な体験談を書いたレビュー記事を読みましょう。
‟たった1秒”で重さを変えられる！フレックスベル32㎏2㎏刻みレビュー
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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