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フレックスベルのスタンドはH型かI型、どっちがいい?
スタンドはそもそも必要?
フレックスベルは、高価格。
なのに、スタンドもなかなかの値段しますよね。
はたして、あなたにとって値段に見合う価値があるのでしょうか?
そこで今回は、スタンドが‟必要な人”と‟必要ではない人”の特徴を明らかにします。
そして、スタンドがどのくらい役に立つのかを徹底解剖していきます。
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>>【2024年厳選】可変式ダンベルおすすめ21選。「初心者から上級者まで使える人気モデルを一気に紹介」を読む
- あなたにとって、スタンドが必要かがわかる
- H型とI型、それぞれのメリット・デメリットがわかる
- 大学院で運動生理学を研究
- 全米ストレングス&コンディショニング協会認定元パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
- ベンチプレスをたった1年2か月でMAX75㎏から120㎏に上げた実績
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スタンドがいらない理由
- スタンドは、今は必要ない。
- なぜなら、重たい重量をまだ使っていないから。
私は以前、パーソナルトレーナーとして活動していました。
しかし、病気になり、かなり筋力が落ちてしまいました。
現在リハビリ中で、10㎏前後の重量しか扱えません。
フレックスベルは、床に置いて使っています。
今のところ、腰への負担や使いづらさは感じていません。
しかし、「今は」です。
今後、重たい重量を使うことが増えてきたら、スタンドは必要になるかもしれません。
フレックスベルとスタンド。
両方そろえれば‟モチベーション”が上がり、トレーニングも快適になるはず!
じつは私は最初、スタンドも買うつもりでした。
ですが、フレックスベル本体と一緒に買うのは、予算的にムリでした。
結果、フレックスベルを床に置いて使うことになったのです。
‟台座を自由に動かせる”ので、トレーニング後の重量変更がラクになった!
実際に、床の上でフレックスベルを出し入れしてみると…。
意外と使い勝手が良いことがわかりました。
もしスタンドを使っていたら、どうなっていたか。
トレーニング後、いちいちスタンドまでフレックスベルを戻しに行かなくてはなりません。
はっきりいって、面倒ですよね。
床置きならば、自分がトレーニングする‟すぐ近く”に台座を移動できるので便利です。
おかげさまで、疲れてヘトヘトでも、ほとんどその場から動かずに重量変更ができました。
つまり、重量変更する負担が減り、かなり気がラクになったのです!
台座はとても軽いので、本体を乗せていなければ、片手で運べます。
私は、トレーニング種目によって、扱いやすい位置に移動させています。
部屋が‟スッキリ”見えるようになり、トレーニング部屋感がなくなった!
私の部屋は6畳しかありません。
この広さの中に、くつろぐ空間とトレーニング空間を作らなければなりませんでした。
スタンドを置くことで、トレーニング部屋感が出てしまうのもイヤ。
圧迫感を感じてしまい、仕事終わりにリラックスできないからです。
いくらスタイリッシュなスタンドでも、存在感はありますからね。
フレックスベルを床に置くとどうなるか。
トレーニング部屋感を、まったく感じないのです。
コンパクトなので場所を取らず、スッキリした印象を持ちました。
好きな場所に移動できるので、部屋の模様替えも簡単にできます。
私のように部屋がせまい人、インテリアを大切にしたい人。
‟スタンドは必要ない”と言えるかもしれませんね。
スタンドが必要ない人
- 予算が足りない人
- トレーニング初心者
- 部屋がせまい人
- インテリアを大事にしたい人
- 低身長な人
スタンドは、1万円以上します。
フレックスベルと同時に買うとなると、財布へのダメージが大きい。
フレックスベル本体だけでも安く買いたい!
そんなあなたは、毎月私が更新しているフレックスベルの最安値をチェックしましょう!
スタンドが必要とされる大きな理由は、「腰への負担を減らす」こと。
しかし、初心者は重たい重量を使う機会がまだ少ないのが現状です。
軽い重量であれば、背中を丸めて出し入れしない限り、腰への負担は大きくありません。
部屋がせまい人が、のびのびと気持ちよくトレーニングするにはどうしたらいいか。
なるべく体を動かす空間を広くすることが大切になります。
スタンドを置くと部屋がせまくなり、トレーニングが‟窮屈”に感じてしまいます。
スタンドはスタイリッシュなので、見た目はカッコいい。
ですが、あくまでトレーニング器具なので、トレーニング部屋感が出てしまいがち。
フレックスベル本体だけならコンパクト。
部屋の圧迫感を感じにくくなります。
165㎝未満の身長の人は、スタンドが使いづらいかもしれません。
後述しますが、身長の高さによって使いやすさが変わるようです。
低身長な人ほど、ダンベルの出し入れが難しくなるのです。
↓「身長の高さで‟出し入れのしやすさ”が変わる」まで飛ばし読みする
床置きの注意点
床置きには、「台座が軽すぎる」という弱点があります。
「最大重量を持ち上げたときに、台座も一緒に浮いてしまう」ことがあるのです。
うまくいった対策は、2つ。
- 台座を足で軽く踏みながら、持ち上げる
- 台座が浮かないように、ゆっくり持ち上げる
最大重量以外の重さを持ち上げるときは、台座が浮くことはありません。
台座にプレートが何枚か残るので、大丈夫です。
背中が丸まった状態で持ち上げると、腰に負担がかかります。
重たい重量ほど腰を痛めてしまうリスクが高くなるので要注意。
私は、フレックスベルを持ち上げるとき、‟腰に負担をかけない持ち上げ方”をしています。
デッドリフトのように、腰を伸ばした状態で、足で踏ん張りながら持ち上げる
ポイントは、フレックスベルの台座をまたぐように足を置くこと。
腰の負担が減り、全身の力をうまく使えるようになるので、持ち上げやすくなります。
トレーニングを続けることで、重たい重量を使う機会が増えてきます。
スタンドがいらない人でも、いずれ必要になるかもしれません。
特に、重たい重量は台座への出し入れが難しくなり、腰への負担も大きくなります。
スタンドは「なくてもいいけど、あったら便利」
あなたは今、スタンドを買おうか迷っていますか?
もしそうであれば、私は‟まだ”買わないことをおすすめします。
「必要だと思ったら、あとで買おう」
まずは、フレックスベルだけを買って様子見しましょう。
スタンドを買おうとしているお金で、トレーニンググローブやベンチ台を買うのもアリ。
様々なトレーニング種目ができるようになりますよ。
「あると便利!フレックスベルの筋トレが超快適になるグッズ10選」を見る
スタンドが必要な人
- 腰に不安がある人
- 筋トレ中・上級者
- 170㎝以上の人
- ホームジムにこだわりを持つ人
- ジムの経営者
- 過去に腰を痛めたことがある
- 現在、腰に不安がある
絶対にスタンドを使いましょう。
フレックスベルを床に置いても、正しく持ち上げれば、腰の負担を軽くできます。
ですが、‟安全”を一番に考えてください。
トレーニングで筋肉をつけるはずが、ケガで苦痛を味わうのは、悔しいですよね。
中・上級者なら持ち上げ方を心得ています。
床に置いた状態で持ち上げても問題ありません。
ですが、重たい重量になるほど、腰に負担がかかります。
腰痛のリスクを考えると、スタンドがあったほうがいいでしょう。
低身長の人は、肘を曲げて‟腕の力”に頼らないと、フレックスベルを出し入れしにくい。
170㎝以上あれば、肘を大きく曲げることなく、足で踏ん張りながら出し入れができます。
ただし、身長が高すぎると、腰の曲げ具合が大きくなるので、腰痛に注意しましょう。
「ホームジムを作って、充実したトレーニングライフを送りたい!」
そんなあなたは、ぜひスタンドも買いましょう。
やはり、一式そろっているとモチベーションが上がります。
スタンドを置くスペースが作れないなら、無理して買う必要はありません。
自作でスタンド代わりのものがないか、アイデアがわくかもしれませんね。
フィットネスジムを経営している人は、会員様の安全のためにもスタンドは必須です。
ジムの見栄えも良くなります。
フレックスベルが2台以上あるときは、スタンド用と床置き用に分けることもできます。
- 出し入れのしやすさならH型
- インテリアになじませるならI型
スタンドI型
メリット
- 腰への負担が少ない
- ガンメタリックで見た目がいい
- 直立姿勢で持ち上げるのがラク
デメリット
- 足元が狭く感じる
- フレームにつま先が当たりそう
- 片足を前に出しにくい
- 身長が低いと持ち上げにくい
スタンドH型
メリット
- 腰への負担が少ない
- マットブラックでかっこいい
- 足元が広く感じる
デメリット
- フレームにスネが当たりそう
- 形がいびつに見える
- 身長が低いと持ち上げにくい
スタンドの大きな役割は、腰への負担を減らすこと。
H型もI型も腰への負担を減らすことができます。
ではどちらがいいか。
使いやすさで考えてみると…。
- H型は足元が広く感じるので、出入りがラク
- I型はコンパクトなので、足元がせまく感じる
H型のほうがI型よりも広々しているので、出入りがラクに感じます。
ただし、あなたの出し入れの仕方によっては、I型のほうが使いやすいかもしれません。
- 直立姿勢で、出し入れするのか
- 片足を前に出して、出し入れするのか
あなたは足で踏ん張るとき、「直立姿勢」か「片足を前に出す姿勢」では、どちらがやりやすいですか?
肩幅くらいに開いた直立姿勢であれば、I型でも十分やりやすいです。
身長が高い人は、直立姿勢だと膝を大きく曲げる必要があります。
なので、片足を前に出すパターンがやりやすい。
身長の低い人は、直立姿勢のほうが出し入れしやすいでしょう。
もうひとつ、考えないといけないことがあります。
フレックスベルは、‟片方ずつ”台座に戻すことが基本
フレックスベルを台座に戻すのは、慣れないうちは難しい。
台座に残っているプレートに、ガチャガチャと当たってしまうのです。
重たい重量になればなるほど、戻すのが難しくなります。
フレックスベルを両手同時に台座から持ち上げることはあります。
ですが、両手同時に台座に戻すことはありません。
必ず、片方戻してから、もう片方を戻すことになります。
そこで考えてほしいことがあります。
あなたがフレックスベルを‟片方ずつ”戻すとき、
「直立姿勢」か「片足を前に出す姿勢」のどっちがやりやすいですか?
直立姿勢で戻すなら、H型でもI型でもかまいません。
片足を前に出す姿勢で戻すなら、足元が広いH型のほうがやりやすいでしょう。
そもそも「出し入れしやすい」とは、どんな状況か。
足で踏ん張ることができ、全身の力を使って持ち上げられる
スタンドがあると、腰をあまり曲げずに、足の踏ん張りを使って出し入れができます。
身長が低い人は、肘を大きく曲げた状態で出し入れすることになります。
トレーニング直後、息を切らしながら肘を曲げてスタンドに戻すのはつらいですよね。
170㎝以上なら、ちょうどいい高さで出し入れできますが、もちろん個人差はあります。
身長別の出し入れのイメージは、正規代理店ライシンさんのダンベルスタンド考察がわかりやすいので参考にしてみてください。
I型のほうが、スタイリッシュなデザイン
両方ともコンパクトに見えますが、H型は横幅が広く感じてしまいます。
H型はナナメ方向から見ると、フレームがいびつに曲がっている印象を受けました。
色はI型がガンメタリック、H型がマッドブラック。
どちらもカッコいいので、あなたの部屋になじむかを考えてみましょう。
- 2㎏刻み専用か4㎏刻み専用かを確認する
- 部屋に置くスペースがあるかを確認する
商品購入ページに【2㎏刻み専用】、【4㎏刻み専用】と書かれています。
自分の持っているフレックスベルに対応したスタンドを選びましょう。
部屋にスタンドを置くスペースがあるか確認しましょう。
ベンチ台などを置いている場合、お互いがぶつかり合わないように気をつけましょう。
部屋の角や端っこに置くのはおすすめしません。
トレーニング中の出し入れのときに、移動距離が長くなってしまいます。
自分がトレーニングする近くに設置できると快適にトレーニングできるでしょう。
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- フレックスベルの種類が豊富だから
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