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可変式ダンベルのフレックスベルって何?
詳しく教えてください。
フレックスベル(ヌオベル)の購入を迷っているあなたのために、メリット・デメリット、注目機能など、あらゆる情報をまとめました。
この記事を読めば、あなたが抱いているすべての疑問が解消できます。
フレックスベル以外の可変式ダンベルを同時に検討しているあなた向けに、2024年の人気の高いモデルを21種類ご紹介しています。
あなたにピッタリのダンベルが見つかる可能性もあるので、ぜひご覧ください。
>>【2024年厳選】可変式ダンベルおすすめ21選。「初心者から上級者まで使える人気モデルを一気に紹介」を読む
- フレックスベルとはどんな可変式ダンベルかがすべてわかる。
- 大学院で運動生理学を研究
- 全米ストレングス&コンディショニング協会認定元パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
- ベンチプレスをたった1年2か月でMAX75㎏から120㎏に上げた実績
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正規代理店ライシンは、フレックスベルの開発元であるスウェーデンのヌオー社から、4年連続で日本一の販売実績を誇る「ベストセラー賞」を受賞しています。
フレックスベルシリーズの販売台数も、驚異の55,000台を突破!(※2023年9月時点)。
単体パーツも売っているので、フレックスベルが故障しても修理できるかもしれません。
フレックスベルは、売り切れになることが多い人気商品。
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スウェーデン発祥のダンベル
1997年、ボート競技の元スウェーデン代表だったトーマス・スベンバーグ氏によって創設されたNUO社。
そのNUO社が開発したのが、フレックスベル(ヌオベル)と呼ばれる可変式ダンベルです。
フレックスベル最大の特長は…
- 瞬時に重量を変えることができる
- 省スペースでトレーニングできる
こういうダンベルがほしかったんだ!
多くのトレーニーが待ち望んだアジャスタブルダンベル、それがフレックスベル。
海外の3つの賞とは
- 2021年
メンズヘルスフィットネスアワード - 2022年
メンズヘルスホームジムアワード - 2022年
ベストルックスアジャスタブルダンベル
2021年、フレックスベルは快挙を成し遂げました。
メンズヘルスフィットネスチームが、時間をかけて数十種類の製品をテストし、最高のものを厳選した結果…。
「ベストアジャスタブルダンベル賞」という栄誉ある賞を受賞したのです。
2022年にも2つのアワードを獲得し、海外でも認められたフレックスベル。
では、日本ではどうでしょうか?
口コミで高評価の嵐
日本でもフレックスベルの人気の高さがうかがえます。
大手通販サイトのAmazonのレビューでは星4.5以上の高評価で、口コミも絶賛の嵐。
特に、重量変更の手軽さには、多くの人が満足しているようです。
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正規代理店一覧
- モーションズフィット
- ライシン
- YOCABITO(旧eSPORTS)
- Bodytech
- Sporting Goods Plaza
- レバレッジ(VALX)
NUO社の公式サイトによると、日本の正規代理店は6つのショップが載っています。
Amazonや楽天で販売元が上記のショップであれば、「正規品」で間違いありません。
より詳しい店舗情報が知りたい方は、下記の記事が参考になります。
【2024年最新】NUO社が公式に認めているフレックスベル正規代理店一覧一方、NUO社の公式サイトに載っていないのに、正規代理店と公表しているショップもあります。
- Mad Bull
- TOP FILM
- 東急スポーツオアシス
「掲載されていない=正規品ではない?」
確認のために、東急スポーツオアシスさんに問い合わせてみました。
すると、はっきりと「正規代理店です」と返答がありました。
じつは、NUO社の公式サイトに載っていなくても、正規代理店の場合もあるようです。
なぜ正規代理店なのに掲載されていないのかを詳しく知りたい方は、下記の記事が参考になります。
偽物やコピー品に注意
フレックスベルに限らず、ダンベル全般に言えること。
類似品やコピー品が売られている。
フレックスベルを買う場合、「販売元が正規代理店か」を必ず確認しましょう。
中古品のフレックスベルを買う場合は、以下の7つのポイントを確認してください。
- 価格は適正か
- キズや汚れ、サビはあるか
- 正規代理店で買ったものか
- その2個セットは本当に同じものか
- 台座はついているか
- スタンドはあるか
- グリップはスムーズに回せるか
それぞれの詳しいチェックの仕方は、下記の記事が参考になります。
【よくある質問】フレックスベルの偽物の簡単な見分け方とは安く買えるショップはどこ?
フレックスベルは海外製品なので、円安などの影響で価格変動がよく起きます。
1万円以上の変動が起きることもザラにあります。
ただでさえフレックスベルは高価なのに、価格の高い時期に買わされたら悔しいですよね。
私は、フレックスベルを販売しているショップの価格動向を毎月チェックしています。
どのショップが一番安く買うことができるのかを知りたい方は、下記の最安値情報をが参考になります。
【2024年11月最新】フレックスベルを安く買える正規代理店一覧表2年保証!送料無料!分割払い可能!
目的別選び方完全ガイド
フレックスベルには、36㎏・32㎏・20㎏の3種類あります。
36㎏は2㎏刻みしかありませんが、32㎏・20㎏には2㎏刻みと4㎏刻みの2パターンあります。
こんなに種類やパターンがあると、どれを選べばいいか悩みませんか?
私も36㎏か32㎏で、だいぶ迷いました。
では、どのような理由で迷ってしまうのか。
例えば…
- 将来的に重さが足りなくなるのではないか?
- 今の自分のレベルでは、どの種類が最適か?
高価なフレックスベルを買ったのに、「思ってたのと違う…」となったら悔しいですよね。
後悔しないためにも、自分のニーズを満たしてくれる重量を正確に知る必要があります。
まずは、自分がフレックスベルを使ってどうなりたいのかを確認しつつ、トレーニングレベルに合った種類がどれなのかを見極めていきたいところですね。
あなたの目的に合ったフレックスベルの種類を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
【アドバイス】フレックスベルの重量の‟失敗しない”選び方。36㎏・32㎏・20㎏のどれを選ぶべき?36㎏2㎏刻みの注意点
32㎏で重さが足りなくなる不安がある人は、36㎏を選ぶと良いでしょう。
しかし、36㎏には32㎏・20㎏にはないデメリットがあります。
- プレートのサイズが、36㎏のほうが大きい
- 32㎏・20㎏は最小重量が2㎏だが、36㎏は3㎏
- 36㎏は3㎏刻みで重量変更しなければならない箇所がある
人によっては、トレーニング中にわずらわしさを感じてしまうかもしれません。
どんな人が36㎏で小さなストレスを感じてしまうのかを知りたい方は、下記の記事が参考になります。
知らなきゃ損!フレックスベル36㎏の決定的なデメリットとは2㎏刻みと4㎏刻みはどっち?
32㎏と20㎏には、それぞれ2㎏刻みと4㎏刻みがあります。
一般的に2㎏刻みを「新型」、4㎏刻みを「旧型」と呼ばれることが多いですが、圧倒的に2㎏刻みがおすすめです。
4㎏刻みのほうが価格は安いですが、使い勝手が悪く、快適にトレーニングできないかもしれません。
4㎏刻みのデメリットは、
- いきなり4㎏重くなる
- シャフトが2㎏刻みに比べて太い
これらのデメリットが、トレーニングにどのような影響を及ぼすのか。
あなたにとって2㎏刻みと4㎏刻みのどちらが本当に必要なのかを知りたい方は、下記の記事が参考になります。
専用スタンドは必要?
フレックスベルにはH型とI型の専用スタンドがあります。
しかし、1万円以上するので、「価格に見合う価値があるのか」と不安に思う人も多いはず。
私はスタンドは買わず、床にじかに置いてトレーニングしています。
今のところ、全く問題なく快適にトレーニングできています。
人によっては、スタンドが必要な人と必要でない人がいるかもしれません。
スタンドが必要な人は、
- 腰に不安がある人
- 筋トレ中級者・上級者
- 170㎝以上の人
- etc…
スタンドが必要でない人は、
- 予算が足りない人
- 初心者
- 低身長な人
- etc…
特に、身長によってスタンドの使いやすさが変わるというのは盲点だと思います。
なぜ必要か必要でないかをより詳しく知りたい方、スタンドを買うときの注意点を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
フレックスベルのスタンドはH型 I型どっちがいい?結論、今はまだ決めなくていい2年保証!送料無料!分割払い可能!
フレックスベルの注目機能
- シャフトを回すだけで、重量変更ができる
- コンパクトで、どこでも置ける
これまでの可変式ダンベルは、シャフトに1枚1枚プレートを取り付けて重さを変えなければなりませんでした。
正直、かなりめんどくさいですし、手間もかかりますよね。
しかし、フレックスベルならめんどくささがゼロになります。
シャフトを回すだけで重さの切り替えができるという「早さ、手軽さ、快適さ」をそなえたこの機能は、多くの人たちにとって待ち望んだものでした。
では、最高の機能をそなえつつ、コンパクトに設計されたフレックスベルは、どのような構造になっているのでしょうか?
フレックスベルの構造
重量変更の仕組みを簡単に説明すると、
シャフトを回すたびに鉄の棒が伸びていき、プレートを1枚ずつ引っ掛けていく仕組み。
「鉄の棒が伸びていく」という構造には、様々なメリットがあります。
- 自らプレートを付ける手間が省ける
- 重さによりダンベルの長さが変わる
- シャフトが飛び出ないので、オンザニーができる
さらに、安全にも考慮された設計になっています。
- 台座の上でしかシャフトは回せない
- プレート同士が噛み合って外れない
- 鉄の棒にプレートがしっかり引っ掛かる
さらに、2㎏刻みという細かい重量設定を可能にさせる「半月型プレート」も特長のひとつです。
写真で見ると、「へぇ、こうなっているんだ」と感心するほど、よくできた構造になっています。
興味のある方は、下記の記事をご覧ください。
きっと、「おもしろい」と思いますよ。
フレックスベルの口コミの中には、「フレックスベルは危なそう」というレビューも少なからずあります。
「フレックスベルが危ない」と感じてしまう理由は、2つ考えられます。
- プレート同士の間にアソビがあって外れそうだから
- プレートの角が鋭くて痛そうだから
私も、買う前に口コミを見たとき、不安になりました。
しかし、実際に使っている今は、ほとんど心配していません。
それはなぜか。
2つの不安要素を解消できる理由があったから。
フレックスベルが「安全」だといえる理由を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
「フレックスベルは危ない」と使用者の私が感じてしまった2つの理由私は今のところ、フレックスベルで事故が起こったという報告は見つけていません。
しかし、使い方によっては3パターンのケガのリスクがあると思っています。
- 機能的事故
フレックスベルの故障が原因で起こる事故のこと - 過失事故
自分の不注意が原因で起こる事故のこと - やむを得ない事故
自分で対処するには限界がある事故のこと
特に、フレックスベルの故障が原因で起こる事故は、「自分では気づかずに故障するような使い方をしている場合がある」ので注意が必要です。
詳しい事故の内容や事故が起きる前に知っておくべきことが知りたい方は、下記の記事が参考になります。
フレックスベルで起こる3つの事故に注意!怪我を未然に防ぐ対策法ありフレックスベルの正規品を買うと、保証がついてきます。
- 初期不良の保証
- 長期使用で不具合が出たときの保証
初期不良のときは、「商品到着後7日以内に連絡してください」などと条件がつけられている場合があるので注意が必要です。
長期使用時にフレックスベルに不具合が出た場合、保証で修理や交換をしてくれるかもしれません。
しかし、返品の手配はめんどくさいですし、保証の適用条件に合うのかもあいまいです。
もし、保証対象外だと言われたらどうしよう…
安心してください。
対象外だと言われても、対処方法はあります。
対処方法を知りたい方、保証を使った返品交換や修理依頼の手順を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
フレックスベルが壊れた!返品交換や修理の手順と保証対象外の対処法どのダンベルでも多少の誤差はあります。
では、フレックスベルはどのくらいの誤差がでるのでしょうか?
正規代理店であるライシンさんによると、
1台につき、最大で約1㎏の誤差が生じるそうです。
正規品ですら誤差があるということは、廉価版やコピー品はもっとひどいかもしれませんね。
私が買ったフレックスベルにはどのくらいの誤差があるのか。
実際に体重計に乗せて、2㎏から32㎏まで重さを測ってみました。
その結果…。
詳しい誤差の数値を知りたい方、誤差が大きいとどうなるのかを知りたい方は、下記の記事が参考になります。
【まさかの誤差0.7㎏!?】フレックスベルを体重計に乗せてみた結果…フレックスベルは、プレート同士にわずかなスキマがあるので、「カチャカチャ」と音が鳴ります。
もし、この音が大きければ周囲に迷惑をかけてしまうかもしれませんよね。
私は実際に、スマホのデシベルアプリと動画撮影で「カチャカチャ音」の大きさを測定してみました。
フレックスベルの音は、ほとんど気にならない大きさ
確かに音はしますが、騒音トラブルになるような大きさではありませんでした。
ただ、カチャカチャ音ではない意外なシーンで、大きな音が鳴ってしまいました。
カチャカチャ音のデシベルの数値や大きな音の正体を知りたい方は下記の記事が参考になります。
騒音トラブル!?フレックスベルの音はうるさいのかデシベルを調べた結果…一般的なダンベルシャフトのレギュラーサイズは28㎜となっています。
では、フレックスベルのシャフトはどのくらいの太さなのか。
- 2㎏刻み
太さ:32㎜
長さ:10.5㎝ - 4㎏刻み
太さ:35㎜
長さ:10㎝ - レギュラーサイズ(参考)
太さ:28㎜
長さ12.5㎝
2㎏刻みは4㎏刻みに比べて、細くて長くなっています。
レギュラーサイズに比べると、どちらも太いですね。
では、フレックスベルのシャフトは握力が疲れやすいのでしょうか?
私の場合、握りにくいという感じはなく、握力も疲れなかった。
もちろん個人の手の大きさにもよります。
ですが、フレックスベルのシャフトにはローレット加工による滑り止めもあるので、パワーブロックやボウフレックスのシャフトよりも握りやすいと思います。
シャフトが太いと、握力が疲れやすくなり、トレーニングにも影響を及ぼします。
しかし、その影響を少しでも小さくする対策グッズがあります。
握力の疲労対策グッズを知りたい方は下記の記事が参考になります。
フレックスベルのシャフトが太すぎる?握力対策アイテムTOP32年保証!送料無料!分割払い可能!
フレックスベルのメリット
- 重量変更が早くてラク
- コンパクトでスタイリッシュ
- 一般的なダンベルに近い形
- トレーニングギアとの相性がいい
- 高値で売れる
- 自分が動く範囲がせまくなる
- 種目ごとに台座を動かせる
- 直感的に重量を変えられる
- 種目にあったウォームアップができる
- 気軽にトレーニングに取り組める
フレックスベルは、想像以上に使い勝手が良いダンベル。
メリットによる恩恵をたくさん受けられるので、快適にトレーニングできます。
例えば、
- 重量変更がラク
→ プレートを付ける手間がなくなり、トレーニング時間を短縮できる。
→ ドロップセットなどのトレーニングバリエーションが増える。 - 直感的に重量を変えられる
→ 疲労状態でも頭を使わなくていいので、トレーニングだけに集中できるようになる。
→ 重量変更の際、計算をしなくていいので、めんどくささがなくなり、気軽に取り組めるようになる。
トレーニング中にストレスを感じることは、ほとんどありません。
モチベーションが下がることもなくなるので、トレーニング習慣を身につけやすくなります。
私が実際に使ってみて初めて分かったメリットもありました。
そのメリットや恩恵を詳しく知りたい方は、下記の記事が参考になります。
フレックスベルは、シャフトが飛び出ないので、オンザニーがしやすくなります。
プレートの角が鋭くて痛いという口コミもありますが、私はそこまで気になりませんでした。
たとえ痛いと感じても、対策方法は3つあります。
それよりも、オンザニーをしてみて、ひとつ気になる点がありました。
確かにオンザニーはしやすいけど、ここがちょっと気になる…
プレートの角が鋭いことよりも気になってしまった「意外な問題点」とは何かを知りたい方は下記の記事が参考になります。
【悲報】フレックスベルでオンザニーしたらめっちゃ痛かった件2年保証!送料無料!分割払い可能!
フレックスベルのデメリット
- 価格が高い
- 重量が足りない
- 重量変更幅が大きい
- 耐久性が心配
- プレートが落ちてこないか心配
- グリップが太い
- 台座に戻すのが難しい
- 台座に戻さないと重量変更できない
- プレートの角がするどい
- プレートに傷がつきやすい
メリットだらけのフレックスベルにも、じつはデメリットが意外とあります。
しかし、メリットに比べるとそこまで気にする問題はほとんどありません。
すべてのデメリットに対して対策方法もあります。
例えば、
- 耐久性が心配
→ 衝撃を与えず、丁寧に使うことを心がける。 - 台座に戻すのが難しい
→ 台座と本体のプレートの角をチョンと当てながら入れる。
(参考:【超簡単】フレックスベルの台座に戻すコツ)
私が実際に使ってみて感じたデメリットもありました。
さらに、他の可変式ダンベルにはないフレックスベル独自のデメリットもわかりました。
デメリットについてもっと深く知りたい、対策法を知りたい方は、下記の記事が参考になります。
意外と多い!?フレックスベルのデメリット10選【対策法あり】デメリットにもありますが、「価格が高い」というのが購入のハードルを一気に高めています。
実際に私も価格の高さにビビってしまい、買う決断がなかなかできませんでした。
では、なぜ価格の高さにビビるのか。
- せっかく買っても、筋トレが続くかわからなかったから
→ 宝の持ち腐れになるのではないか - トレーニングしても効果が得られるかわからなかったから
→ ダンベルよりも効率的な器具があるかもしれない - 不良品だったらきっと後悔するから
→ 返品処理がめんどくさそう
しかし、最終的には意を決して注文ボタンを押すことができました。
なぜ一歩踏み出せたかというと、決断を早めるための3つの手立てがあったからです。
決断を少しでも早めるための3つの手立てを知りたい方は下記の記事が参考になります。
フレックスベルの価格にビビっているといつの間にか値上げされた!買いどきを逃さないために必要な3つのこと高価なフレックスベルを買うより、ジムに通ったほうがコスパが良いのではないか。
そう思い、フレックスベルの価格がジムの何ヵ月分に相当するのかを計算して調べてみました。
その結果、
フレックスベルの価格は、ジム通い10.5か月分の会費と同額。
たった1年未満で元が取れるので、フレックスベルのほうがコスパが良いと私は判断しました。
仮にジムに通った場合、会費として支払ったお金は手元に残りませんが、フレックスベルの場合は手元に残ります。
つまり、もし途中でトレーニングを止めてしまったとすると、
- ジムに払った会費は戻ってこない
- フレックスベルは、売れば資金をある程度回収できる
金銭的ダメージを考えた場合、フレックスベルのほうがダメージが少ないといえるでしょう。
しかし、ジムにはジムのメリットもあります。
それらを踏まえたうえでフレックスベルを選ぶという選択もできます。
フレックスベルとジムの比較条件を詳しく知りたい、フレックスベルとジムのそれぞれのメリット・デメリットを詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
衝撃の事実!高級フレックスベルの価格は簡単に元が取れる理由5選フレックスベルを買いたいと思う人は、できることなら即決したほうが良いです。
その理由は2つ。
- 価格が変動しやすいから
- 売り切れになりやすいから
悩んでいるうちに値上げされたり、いざ注文ボタンを押そうとしたときにすでに在庫切れになっていたなど、買い時を逃してしまうリスクがあります。
実際に私は、アマゾンのタイムセールのときにフレックスベルを買いましたが、タイムセール終了間際に恐ろしい現実を目の当たりしました。
私はその出来事から、
「悩んでいる時間が長ければ長いほど損をする」
という教訓を学びました。
とはいっても、高い買い物なのでどうしても慎重になってしまいますよね。
そこで私は自身の経験から、納得して買うための3つの手順を導き出しました。
納得して買うためのロードマップを知りたい方、私が体験したアマゾンでの恐ろしい出来事を知りたい方は下記の記事が参考になります。
【2023年最新】フレックスベルを損せずに買うためのロードマップフレックスベルを購入するには、即断即決をおすすめします。
といいつつも、買って後悔しないためにチェックしておかなければならないポイントが13個あります。
- 正規品か
- 重さはそれでいいのか
- 重量変更幅はそれでいいのか
- 保証はついているか
- 最安値か
- 中古品でいいのか
- レビューは十分見たか
- スタンドは必要か
- 他のダンベルではなくていいのか
- ジムではなくていいのか
- 筋トレの目的は明確か
- お金はあるか
- 覚悟は良いか
これらを確認して納得できれば、値上がりする前に、在庫切れになる前に、すぐにでも注文ボタンをすべきです。
13個のポイントの詳しい確認の仕方を知りたい方は下記の記事が参考になります。
ポチるの待った!フレックスベルを買う前にチェックすべき最終リスト13選2年保証!送料無料!分割払い可能!
他の可変ダンベルと迷う理由
可変式ダンベルは、フレックスベルだけではありません。
プレート取り替え式のダンベルやパワーブロックなど、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
私はフレックスベルとパワーブロックで悩みました。
どちらもすばらしいアジャスタブルダンベルですが、最終的にフレックスベルを選びました。
その理由は、
フレックスベルのほうが直感的にトレーニングできるから。
パワーブロックは、重量のポンド表記やkg表記が見にくく感じました。
つまり、重さを変えるときに、多少なりとも頭を使わなければならないと思ったのです。
フレックスベルは、シャフトを回したときの重量しか表記されないので、余計な情報が頭に入ることがありません。
つまり、トレーニング中の疲労状態でも、ストレスなく重さを変えられる点が最大の決め手になりました。
ただ、パワーブロックにしかないメリットも魅力的で、最後の最後まで悩み続けました。
あなたなら、どちらを選びますか?
自分のトレーニングスタイルに合ったダンベルを選ぶためのヒントを知りたい方は、下記の記事が参考になります。
徹底比較!フレックスベルとパワーブロック、買うならどっち?使ってみてわかったこと
私は、フレックスベルを買う前にかなりのリサーチをしました。
ネットのレビューや口コミを徹底的に調べて、納得したうえで買いたかったからです。
しかし、いざ買って使ってみると、新しい発見がいくつかありました。
実際に使って初めてわかったメリット・デメリットをこれから解説していきます。
開封から使用するまでの臨場感を味わいたい方は、下記の記事が参考になります。
フレックスベル レビュー!36個の体験談をご紹介。可変式ダンベルを買いたいあなたは必見です!私は今まで、プレート取り替え式のダンベルしか使ったことがありませんでした。
なので、1秒以内に重さを変えられる手軽さを体験したときの衝撃は、予想をはるかに上回るものでした。
もっと早く出会いたかった…
「悩んでいた時期がもったいなかった」と、悔やむほどの衝撃でした。
私は、パソコンデスクのすぐ横にフレックスベルを置いています。
作業の合間や、ちょっと気が向いたときに手にとってダンベルカールなどをやっています。
フレックスベルはコンパクトなので、どこでも置けるのが良いですね。
自分の生活の導線に置くこともできるので、トレーニングに取り組むまでの重い腰がスイスイ上がります。
ちょっと軽く筋トレでもしようか
おかげさまで、運動習慣が簡単に身につきました。
これから運動を始めようとする人にとって、最大の敵は「3日坊主」で終わること。
しかし、フレックスベルなら気軽に手にとって動かせるので、運動習慣を身につけやすいと思います。
グリップを回すだけで重量変更できるので、サクサクとトレーニングを進めることができます。
特に、ウォーミングアップのときは次々に重さを変えるので、かなり助かっています。
おかげで、トレーニングにかかる時間を大幅に短くできました。
トレーニング時間が短くなれば、余った時間を他のことに使えます。
さらに、
トレーニング時間を確保しなきゃ…
という、心理的ストレスがなくなったのは嬉しい誤算でした。
フレックスベルを買う前は、価格の高さにビビっていました。
しかし、実際に買って使っているうちに、「価格に見合う価値がある」と思うようになりました。
高い買い物には変わりありません。
ですが、快適に充実したトレーニングができており、毎日の生活にハリが生まれています。
ホントに買ってよかった!
フレックスベルを選んで大正解だったと、心の底から思います。
私は専用スタンドを買いませんでした。
価格が1万円以上しますし、本体と同時に買うと金銭的に厳しかったからです。
結果的に、今のところは買わなくてもトレーニングできています。
なくてもできるけど、あったら便利
スタンドは後でも買えます。
今後もし、より快適さを求めるようになったら検討しようと思います。
私が買ったのは、32㎏2㎏刻み。
36㎏も考えましたが、価格が高いのがネックでした。
さらに、細マッチョくらいなら32㎏で十分だろうという考えもありました。
しかし、実際に使ってみると、32㎏では物足りなくなる可能性が出てきました。
例えば、私のダンベル初期のトレーニング内容を見てみると…。
- アームカール(力こぶ)
8㎏10回 - ランジ(下半身)
14㎏10回
初期ですら、種目によって扱える重さがけっこう変わってきます。
これからトレーニングを積んでいくうちに、特に下半身の種目で重さが足りなくなる可能性が出てくるかもしれません。
しかし、私は大学院で運動生理学を学んだ身。
トレーニングメニューを工夫できる!
重さが足りなくなったときは、トレーニングを工夫して筋肉に刺激を与えるようにできます。
それでも足りなくなったら36㎏に買い替えるという選択肢もあるので、今のところは32㎏で十分だと思います。
フレックスベルの構造はしっかりしています。
なので、そう簡単にプレートは外れることはありません。
ですが、シャフトを回す部分の「重量調節機構」には注意が必要です。
フレックスベルの核になる部分なので、無理やりシャフトを回したりなど、雑に扱ってはいけません。
丁寧に、慎重に扱おう
正しい使い方をしていれば問題ありません。
しかし、トレーニング中は疲れて扱いが雑になることがあります。
そんなときにこそ、丁寧に扱うことを心がけていきたいですね。
フレックスベルのシャフトは、レギュラーサイズに比べてやや太くなっています。
しかし、トレーニンググローブをつけると、かなり握りやすくなります。
グローブが滑り止めの役割を果たしてくれるので、トレーニング中に握力が疲れてきても、ダンベルを落とす心配はありません。
逆に、グローブをつけないと心もとない…
グローブをつけているときと、素手で握っているときの安定感の差は歴然。
私はグローブをつけていますが、たまに面倒になってつけないときがあります。
そのときはやはり、フレックスベルを落とさないようにギュッと無意識に握ってしまっていました。
安物でもいいので、グローブは必須アイテムですね。
フレックスベル本体は、台座に戻さないと重さを変えられません。
しかし、台座に戻すのがけっこう難しいのです。
難しいというか、しっかりハメ込むところまで戻すときに、かなりの頻度で台座に残っているプレートにぶつけます。
慣れれば、まったく問題なし!
初めは苦労するかもしれませんね。
ですが、何度も台座に戻していくうちにコツをつかんでくるので大丈夫です。
私が実際に使って初めて感じた、グリップの故障の予感。
グリップが遠心力で少し振られるのです。
これは、ネットの口コミにも載っていません
例えば、リストカールのように手首を返すような動作のときに、素早く手首を切り返してしまうと、グリップに遠心力が加わります。
これが重量調節機構に悪影響を及ぼしそうな予感がしました。
つまり、フレックスベルを持った状態で、手首のスナップを素早くきかせる動作は控えるべきということ。
重たい重量であればあるほど、遠心力が大きくなるので注意が必要です。
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目的を明確にイメージしよう
あなたはなぜフレックスベルを買いたいのですか?
もちろん、トレーニングするためだと思いますが、トレーニングしてどうなりたいですか?
ご自身の目標や目的が鮮明にイメージできていれば、フレックスベルはその役に立つことができるはず。
ということはつまり、まず初めに自分がトレーニングをする目的を知っておくことが大切です。
以下は、フレックスベルを買う前に参考になる3つのチェックリストです。
あなたがフレックスベルを使う目的を明確にする手助けになるで、ぜひ一度確認してみてください。
- 上級者
トレーニングが日常の一部になっていて、ジムや家トレでガッツリ鍛えている人 - 中級者
会社帰りや余暇時間に筋トレする習慣があり、上級者ほどではないが、ほど良く筋肉がついていている人 - 初心者
学生時代に部活で鍛えた経験はあるが、社会人になってからほとんど運動してこなかった人。筋トレ器具をまったく触ったことがない人 - 元気で健やかな毎日を送るために運動したい人
マッチョになりたいわけではないが、体力の低下を防いだり、活力みなぎるカラダを手に入れたい人 - 女性でスタイルをよくしたい人
体を引き締めて美ボディを目指したい、たるんだカラダを引き締めたい一般女性 - スポーツ選手でパフォーマンスを向上させたい人
競技力向上のための補助種目としてダンベルトレーニングを取り入れたい人 - ジムの経営者
ジムにフレックスベルの導入を考えている人
- コンテストでいい成績を残したい
- ジムのつなぎとして使いたい
- ゴリマッチョになりたい
- 細マッチョになりたい
- 体力をつけたい
- 運動習慣を身につけたい
- スタイルをよくしたい
- etc…
- 筋トレを趣味にしたい
- 人生を変えたい
- 自己肯定感を高めたい
- 異性にモテたい
- 誰かを見返したい
- 元気で健やかな毎日を過ごしたい
- etc…
家トレは孤独な戦い。
ついつい、自分に甘えてしまいます。
今日は、やらなくていいか…
そんな日が出てくるかもしれません。
3日坊主、宝の持ち腐れにしないためにも、断固たる目標や目的があったほうが続けやすいですよね。
- あなたはなぜ、家トレでダンベルを使おうと思ったのか?
- あなたはなぜ、フレックスベルに興味を持ったのか?
- あなたは、フレックスベルでどうなりたいのか?
フレックスベルは種類が多く、正直、どれがいいか悩む人も多いはず。
自分に合わない種類を選んでしまって、後悔したくありませんからね。
だからこそ、「自分がフレックスベルを使って運動している姿」を鮮明にイメージしたほうが選びやすくなります。
今一度、あなたがフレックスベルを求める理由を考えてみてください。
そのうえで、あなたの目的に合う種類のフレックスベルを知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
フレックスベルを買うなら、圧倒的に正規代理店ライシンがおすすめです。
おすすめする理由は、以下の3つ。
- 日本での販売実績がNo.1だから
- フレックスベルの種類が豊富だから
- アマゾンポイントがたくさんもらえるから
正規代理店ライシンが取り扱っているフレックスベルシリーズの販売台数が、ついに55,000台を突破!(※2023年9月時点)。
フレックスベルの開発元であるスウェーデンのヌオー社から直々に、日本一の販売実績を誇る「ベストセラー賞」を受賞しています。
つまり、ヌオー社お墨付きの正規代理店で品質も確かなものなので、安心して注文できるということですね。
取り扱っているフレックスベルの種類も豊富。
20㎏2㎏刻み、32㎏2㎏刻み、36㎏2㎏刻みや、専用スタンド、単体パーツも売っています。
保証も1年あるので、故障の心配をせずにトレーニングに集中できます。
フレックスベルのプレートを取り付けられる「専用バーベルシャフト」の販売も始まりました。
ダンベル種目だけでなく、バーベル種目も行えるようになったので、大筋群から小筋群まで全身を効率的に鍛えることができるようになりました。
Amazonでの注文は、かなりお得です。
ライシンのフレックスベルを、ほぼ毎週末(土日)に行われているAmazonダブルポイント祭りで買うと、Amazonポイントが他の正規代理店よりも、かなり多くもらえます。
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※ダブルポイントは定期的(おもに土日)に行われます。
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そんなあなたは、私の35個の貴重な体験談を書いたレビュー記事を読みましょう。
‟たった1秒”で重さを変えられる!フレックスベル32㎏2㎏刻みレビュー
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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