ダンベル ラボ
※本記事はプロモーションを含みます
フレックスベル（FLEXBELL）とヌオベル（NÜOBELL）の違いは何？
フレックスベルは2㎏刻みか4㎏刻み、どっちを選ぶべき？
結論から言います。
「フレックスベル」は旧型の4㎏刻みのこと。
「ヌオベル」は、新型の2㎏刻みのことです。
選ぶなら絶対、‟2㎏刻み”を選びましょう。
4㎏刻みは、トレーニング中に大きなストレスを感じます。
気持ちよくトレーニングできないのは、イヤですよね。
2㎏刻みと4㎏刻みでは、何が違うのか。
4㎏刻みは、トレーニングにどんな‟悪影響”を及ぼすのか。
これらを徹底解説します。
最後まで読んでみてください。
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>>【2024年厳選】可変式ダンベルおすすめ21選。「初心者から上級者まで使える人気モデルを一気に紹介」を読む
2㎏刻みと4㎏刻みの違いを理解し、どちらを選ぶべきかを迷わずに決めることができる
- 大学院で運動生理学を研究
- 全米ストレングス&コンディショニング協会認定元パーソナルトレーナー（NSCA-CPT）
- ベンチプレスをたった1年2か月でMAX75㎏から120㎏に上げた実績
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フレックスベルを開発したスウェーデンのNÜO社によると、以下の点でフレックスベルとヌオベルの違いがあるようです。
- フレックスベルは2016年に発売、ヌオベルは2020年に発売
- ヌオベルはフレックスベルよりも頑丈になった
- ヌオベルはシャフトを回すと、2㎏ずつ重量が増える
- フレックスベルはシャフトを回すと、4㎏ずつ重量が増える
- ヌオベルのほうが、自宅で様々なトレーニング種目に取り組める
- つまり、ヌオベルはフレックスベルの進化系である
フレックスベルのデメリットを改善したのが、ヌオベルということですね。
フレックスベルとヌオベルのさらに詳しい違いは、NÜO社公式サイトに書かれています（※英語です）。
2㎏刻みと4㎏刻みの大きく違う点は3つ。
- 重量変更調節の数
- シャフトの太さと長さ
- 価格
① 重量変更調節の数が違う
2㎏刻みのほうが4㎏刻みより‟細かく”重量調節できる。
トレーニングへの影響 ①
- 4㎏刻みは重量幅が大きすぎて、‟自分に合った重さ”を見つけられない
効率よく筋肉を鍛えるには、‟今の自分のレベルに合った重さ”でトレーニングすることが大事。
2㎏刻みは、細かく重量調節ができます。
今の自分にとってちょうどいい重さを見つけやすいので、筋肉に十分な刺激を与えられます。
4㎏刻みは、重量変更幅が大きすぎ。
今の自分に必要な重さに合わせることが、ほぼできません。
一段階重さを上げるだけで、4㎏も重くなるのは致命的。
うわっ！こんなに重くなるの⁉
急激な重さの変化に、かなりビックリするはず。
いきなり4㎏重たくなると「挙げられる回数」も激減します。
私も実際、色々な種目で回数が減りました。
8㎏では10回挙げられたのに、12㎏はたった4回しか挙げられなかった…
自分の力のなさに絶望して、やる気が下がることもよくありました。
ちなみに、2㎏刻みでも重さの変化を強く感じますよ！
たった2㎏重くなるだけで、「ズシっ」と重くなった感触がありました。
4㎏刻みほどではないですけどね。
トレーニングへの影響 ②
- 4㎏刻みはダイヤル変更の「±表記」がないので、シャフトを回す方向をよく間違える
2㎏刻みは±表記があり、「シャフトをどちらに回せばいいのか」が一目でわかります。
何も考えずに重さを切り替えられるのは、地味にありがたい。
4㎏刻みは、±表記がありません。
シャフトをどっちに回せば重くなるんだっけ？
重さを切り替えるときに混乱しがちです。
トレーニング中の疲れているときにモタつくと、かなりイライラします。
結果、ストレスがたまり、トレーニングに集中することができなくなります。
- 4㎏刻みは、重量変更調節の数が少なく、自分のレベルに合った重さを見つけにくい。
- ±表記もないので、重量切り替えにモタついてイライラする。
- 細かく重量調節ができ、±表記で直感的に重量変更できる‟2㎏刻み”のほうが使いやすい。
② シャフトの太さと長さが違う
2㎏刻みのほうが4㎏刻みよりシャフトが‟細くて長い”。
トレーニングへの影響 ①
- 4㎏刻みはシャフトが太くて短いので、握力が疲れやすい
2㎏刻みのシャフトの太さは32㎜。
4㎏刻みは35㎜。
4㎏刻みのほうが3㎜太いですね。
数字で見るとわずかな差。
ですが、握った感触は「4㎏刻みのほうが太い」とハッキリ感じます。
シャフトが太いと、ギュッと握る力が強くなりがち。
握力を余計に使うことになり、疲労が溜まりやすくなります。
シャフトの長さは、4㎏刻みのほうが2㎏刻みより0.5㎝短い。
シャフトが短いと、パワーグリップなどが巻きにくくなります。
巻きにくいと不快に感じ、ストレスが溜まってしまいます。
トレーニングへの影響 ②
- 鍛えたい部位より先に握力が限界をむかえる
筋肉に刺激をしっかり与えるために重要なこと。
それは、鍛えている部位を‟意識”しながらダンベルを動かすことです。
シャフトが太いせいで、握力がひどく疲れるとどうなるか。
ダンベルプレスを例に考えてみましょう。
ダンベルプレス開始！
↓
大胸筋を意識して回数をこなす
↓
握力が疲れてくる
↓
意識が握力に移る
↓
大胸筋より先に握力が限界をむかえる
↓
大胸筋への刺激が小さくなる
握力が疲れてくると、意識が大胸筋から握力に移ってしまいます。
結果、大胸筋への刺激が弱まります。
まだ大胸筋には余力があるのに、握力が疲れて回数がこなせない…
シャフトが太いと握力が疲れやすくなる。
結果、トレーニング効果が小さくなるということですね。
ちなみに、2㎏刻みでも、回数をこなしていくうちに、握力がけっこう疲れますよ。
私の場合、セット後半は握力疲労との戦いになるくらいです
もしシャフトが太かったら、もっと早い段階で握力に意識を持っていかれたでしょう。
- 4㎏刻みは、シャフトが太く、握力が疲れやすい
結果、鍛えたい部位より先に握力が限界をむかえてしまう。 - シャフトの長さも短い
パワーグリップなどが巻きにくく、ストレスが溜まる。 - 2㎏刻みは、シャフトが細くて長い
握力はセット後半になるにつれて疲れてくるが、4㎏刻みほどではない。
握力対策グッズも簡単に着けられる。
③ 価格が違う
2㎏刻みが新型、4㎏刻みが旧型。
当然、2㎏刻みのほうが価格が高くなります。
新旧モデルの価格差が、1万円（※2022年当時）。
あなたにとって、1万円の差は高いですか？安いですか？
あなたがフレックスベルに求める‟価値”を、今一度考えてください。
1万円浮いたら、他のトレーニング器具が買える
本当にそれでいいのでしょうか？
2㎏刻みのほうが絶対に使いやすいよなぁ
「価格の安さ」をとるか、「使いやすさ」をとるか。
そもそも、なんでフレックスベルで筋トレするんだっけ？
ゴリマッチョになりたいですか？
細マッチョですか？
活力みなぎる毎日を過ごすためですか？
「筋肉をつけたい」というのは明らか。
どちらにせよ、筋トレは続けなければ意味がない！
フレックスベルは高価。
買って‟後悔”だけは絶対にしたくありませんよね。
だったら迷わず、「2㎏刻み」を選びましょう。
4㎏刻みは、トレーニングに対する‟悪影響”があります。
「自分に合った重さを見つけにくく、握力も疲れやすい」
2㎏刻みなら、4㎏刻みの悪影響を取り除いてくれます。
- 4㎏刻みより2㎏刻みを選ぶべき
- 目先の利益よりも、長い目で見て考えよう！
- 1万円で、「無期限の快適さと使いやすさ」を買う価値があります！
価格の安さを重視したいあなた。
フレックスベル以外のダンベルはいかかでしょうか？
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つまり、ヌオー社お墨付きの正規代理店で品質も確かなものなので、安心して注文できるということですね。
取り扱っているフレックスベルの種類も豊富。
20㎏2㎏刻み、32㎏2㎏刻み、36㎏2㎏刻みや、専用スタンド、単体パーツも売っています。
保証も1年あるので、故障の心配をせずにトレーニングに集中できます。
フレックスベルのプレートを取り付けられる「専用バーベルシャフト」の販売も始まりました。
ダンベル種目だけでなく、バーベル種目も行えるようになったので、大筋群から小筋群まで全身を効率的に鍛えることができるようになりました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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